スキンケアというと、“顔の皮膚だけ”を思い浮かべる方が多いかもしれません。
ですが、体全体のお肌を健康で美しく保つ=顔の皮膚の美しさにもつながるのです。
体中、乾燥でカサカサしていたり、吹き出物が出ていたりするのに、顔だけがピカピカに美しいなんてことは難しいですよね。
効率的!フェイスもボディも同時にできるインナーケア
フェイスケアとして化粧水や美容液を塗る、ボディケアとしてボディクリームを塗る。
これらも大切なことですが、フェイスもボディも同時にケアできる方法がインナーケア。
インナーケアとはカラダの内側からケアしてあげること。
食事や生活習慣の改善で、美しく健康な素肌&カラダ作りが目指せます。
インナーケア3つのポイント
インナーケアで大切にしたい3つのポイントは、
- バランスのとれた食事
- 質の高い睡眠
- “めぐり”をよくする適度な運動
私たちのカラダは、食べたもので作られています。
- バランスのとれた栄養たっぷりの食事をカラダに必要な分だけとった場合
- スナック菓子やファストフードだけを大量に食べた場合。
- ダイエットを気にして、野菜しか食べなかった場合。
美しく健康な肌や髪が作られるのは、当然1番でしょう。
栄養をしっかりとっても、睡眠不足ではカラダは作られませんし、代謝が悪ければ、栄養を全身に行き渡らせづらくなります。
栄養・睡眠・運動、これらの質を上げることで、、顔の皮膚もカラダの皮膚も同時進行でケアすることができるので。
もし、高い化粧品を使っているのにお肌がボロボロ、エステにいっているのにツヤツヤお肌にならない……。
そんなお悩みがある方は、インナーケアから見直してみてはいかがでしょうか?
生活習慣や食事を改善することで、肌トラブルが減少、また素肌も髪にもつやとハリが戻ってくるかもしれません。
外側からのケアはお悩み別専用アイテムを使うのが効果的
インナーケアに対して、基礎化粧品などによるスキンケアは「外側からのケア」になります。
インナーケアで“カラダの質”を高め、シミ、シワ、くすみ、黒ずみなどのお悩みには、専用アイテムでのピンポイントケアがオススメ。
これらのアイテムを正しく使うことで、より早く肌トラブルなどのお悩みを解消することが目指せます。
最近では、シミ対策用、しわ対策用、毛穴ケア用など、目的に応じた化粧品が豊富にあります。
自分のお肌の悩みに特化した専用ケアアイテムを選ぶことができますよね。
ボディケアに関しても同様です。
お肌全体の乾燥が気になるなら、ボディに特化した保湿クリーム。
脇、バストトップ、ヒジ、ヒザ、デリケートゾーン、お尻などのくすみや黒ずみがあるなら、黒ずみ対策用ボディケア化粧品。
シミやニキビができてしまっている場合は、それに応じたアイテムを選ぶことで、より早く効果を得ることができます。
ただし、一度お悩みが解決したら、もう肌トラブルは起きない、ということはありません。
日頃からの予防や継続ケアが、素肌美人でいる秘訣です。
フェイス用化粧品でボディケアはNG?
フェイス用化粧品をボディケアに使ってもいいか?
もちろん使ってもOKです。
ただし、手持ちの化粧品で全身ケアできればラク、という考え方もありますが、コスパ的にはどうでしょう?
ボディケアは顔より塗る面積も広範囲ですし、部位によっては専用化粧品を使った方が、効果的にも経済的にもお得かもしれません。
特に、脇の下やデリケートゾーンなどの敏感な部分には、専用のアイテムがおすすめ。
お悩みの度合いに応じて使い分けるのが良いでしょう。
まとめ
カラダの内側からのインナーケアで素肌力をアップ!
さらにお悩み対策専用アイテムでケアすることで全身素肌美人を目指していきたいですね。
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